2018/11/30 19:02
お立ち寄りいただきありがとうございます。
ししょーです。
さて今回は、『投資と性格ついて』の記事を書きます。
目次
① 食いしん坊と怒りん坊
② 慌てん坊と寂しんぼ
③ 聞かん坊
『なんとか坊』とか『なんとかぼ』って性格を表すのに使いますよね。もともとはどちらも坊で統一だったみたいです。そこは興味がわかなかったので、スルーしていきます。
うちの長男は『怒りん坊』のまさ君。
次女は『食いしん坊』のまきちゃん。
長女は、、、特に思い付かないです。平均的。
よく使われる言葉を例にとって、投資との向き合い方を探ってみました。
① 食いしん坊と怒りん坊
食いしん坊は、『良く食べる人』のことですよね。食欲を満たして、ストレスを軽減することが習慣になっている人です。
投資には欲求自体が不要です。無欲で機械的にクリックできる人が勝てる人です。
習慣的に食べて発散する人より、腹八分で満足できる人の方が投資向きと言えそうです。
怒りん坊は、『よく怒る人』のことですよね。自身の欲や思いが満たされないと不機嫌になり、周りの人に当たることが習慣になっている人です。
投資においては、怒りは天敵です。負けに腹を立てた後のエントリーは冷静でないので、全て判断ミスです。
習慣的に怒りやすい人より、穏やかで冷静な人の方が投資向きと言えそうです。
② 慌てん坊と寂しんぼ
慌てん坊は、『そそっかしい人』のことですよね。すぐに行動に移す点は素晴らしいですが、じっくり思考していないので判断ミスで失敗をしやすいと言えます。段取りが苦手でムダな行動が多い人です。
投資では、計画性のなさは命取りです。勝てるエントリーで待てずに利食いしてしまい、利益が伸びないことがよく起こります。そして、利益が出せない人はムダなエントリーが多い人です。
計画を基にした、勝算の高いエントリーだけをすれば、利益は残せます。
そそっかしい人より、落ち着きがある人の方が投資向きと言えそうです。
寂しんぼは、『1人だと寂しくなる人』のことですよね。寂しい時は気を紛らす行動を取るので、スマホゲームやテレビ、ラインやインスタグラムなどに依存する人が多いでしょう。
投資では、依存傾向は破滅を生みます。負ければ負けるほど取り戻したい気持ちが強くなり、ポジポジ病とチャート依存になり、計画的なエントリーが減り、負け癖から抜けられず、結果的にお金を全部失います。
寂しいと感じやすい人より、1人の時間こそ興味があることに没頭できる人の方が投資向きと言えそうです。
③ 聞かん坊
聞き慣れないかもしれませんが、子どもに対して使うことが多かったそうです。『負けず嫌いで周りの言うことを聞かない人』のことです。
聞かん坊すごくないですか?
商売で成功している人も投資で成功している人も共通して言えますが、『自分の考えと芯がブレない』ことが絶対条件です。
商売も投資も、ほとんどの人が結果を残せない土俵です。成功するには、誰もやっていないことをやる勇気がいります。